植物活性ペプチド。
これは、植物の一部分をコントロール新しい「植物ホルモン」として発見されたぺププチドである。
このペプチドが「ペレポスト」に配合されて含有している。
カトレアのバックふかしで・・・無造作に蘇生するのは、この「植物活性ペプチド」「植物ペプチドホルモン」の作用であることが解ってきた。
ペレポストと他の用土・・・水ゴケ、バーク、軽石・・・などとの比較において、
ペレポストによるバックふかしのの効果は歴然として表れる。
この差異が・・・なぜ起こるのかが解らなかった!
それが「植物ペプチドホルモン」の作用であることが解ったということである。
これまで発見されてきた植物ホルモンでは、バックふかしの効果が大きく表れることはないが・・・。
バックふかしの写真はここ。
右写真
2年前に「色紙箱」にペレポストで植えたカトレア。
この株の根元には、NEO-マモールを
「恵方巻」のように丸めて横の設置している。
ちょうど・・・横に伸びた「枝」のような感じに・・・。
そのまわりにペレポストを詰め込んで・・・2年。
カトレアは先に、先にと匍匐するから、
写真のようになる。
ここから、1バルブごとに茎を切断する。
〇 新しいペレポストをパラパラ撒く。
〇 切断された1バルブから、直ぐに新芽が動き出す。
〇 写真の株では・・・9本の新リードが一斉に伸びだす。
〇 ペレポストを補充して2年も栽培すれば、
素晴らしい大株になる。
ペプチド植物ホルモンを利用すると、
無造作にバックバルブから新芽を出させることが出来る。
水ゴケ栽培では、相当注意して特別管理しないと・・・
水ゴケの劣化による根痛みで、全部の新芽が元気にならない場合が
多いがペレポスト栽培では無造作に出来る。